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2月19日 本日のドル・円相場
東京市場終値(17時):119.45/48 安値119.23 高値119.60
ドル、小動きの中、小幅反発。16日海外市場では第二下値目標値119.00に対して118.98まで下落もその後急反発。ドルの下値を固められるか正念場。
19日の東京市場ドル・円相場はドルが小幅反発。午後5時時点の終値は前日比約3銭円安・ドル高の119.45/48。
16日の海外市場では、米住宅着工件数、許可件数が予想を大幅に下回り、ドルは対主要通貨で下落。ドル・円は一時118.98まで下落した。しかし、本邦公的資金のドル買いの噂やオプションに絡むドル買いなどから急反発。ドル・円は119.47まで戻す展開となった。しかし、ロングウィークエンドを控えて商いは閑散となり、結局119.42でNY市場を終えている。16日のG3通貨はドル>ユーロ>円の順番であった。
東京市場は119.33/38で始まった。朝方のシドニー市場では119.23まで下落したが、東京市場寄付き後はドル買いが優勢の展開。本邦機関投資家、個人の円売りが断続的に入り、119.60まで上昇した。その後は119.40銭台を中心に揉み合い。引けにかけて119.33まで下落したが、買い戻しが入り、119,40台まで戻して本日の東京市場を終了した。
本日の東京市場終値ベースでのボリンジャーバンドの中心値は120.87近辺。上下の2σはそれぞれ122.44と119.31近辺となり、前日比で拡大している。MACDはマイナス領域を拡大。RSIは41.25と前日の40.70から上昇となっている。また、パラボリックシステムは円買い/ドル売りシグナルを15日から継続している。
P&Fチャート上で、終値ベースの推移を見ると、23日121.52→25日120.54→30日121.92→2月6日120.39→13日121.51とレンジを形成中であった。
相場は、15日に120.20を下回り、ドル売りシグナルが点灯。下値目標値として119.60、119.00、そして最大で116.60を計測していた。15日の海外市場で下値拡大のトリガーであった119.50割れが達成されたことから、まだ、ドルの下値を確認したことにはならず、下値模索の展開の状態であった。16日の海外市場では第二下値目標値の119.00に対して118.98まで下落したが、その後119.47まで反発。本日の東京市場では119.60まで戻りを見せている。
下段のフィボナッチ・リトレースメントによるドルの下値目処では、12月5日の114.43から1月29日の122.20までの上昇幅7円77銭の38.2%押しが119.23であり、ここを下回っていることから、相場の習性としては50%押しの118.31を狙う可能性が依然として残っているものと考えられる。ただし、ボリンジャーバンドの-2σである119.30近辺も堅くなってきており、ドルも下値固めに入っている可能性がある。
現段階では東京市場終値で120.00以上を回復すれば、ドルの売りシグナルは消滅し、ドルの下値リスクは一旦緩和する。この場合は、主波動がドルの114.43からの上昇後に、下値切り下げ型のフォーメーションを形成することとなり、経験則的には再度上値を比較的早期に試す可能性がでてくる。したがって、目先の値動きが非常に重要となり、正念場といえる。
しかし、1月23日以降のP&Fチャート上の揉み合いのエネルギーを下に放れた点を重視すると、3円50銭前後の下落ポテンシャルがあるため、現段階では東京市場終値で120.00を回復しない限り、116.60という第三下値目標値の可能性は残る。
ドル・円相場は21日の日銀金融政策決定会合までは小動きが予想される。利上げの有無については市場関係者の意見は分かれているが、仮に利上げが断行されても、その次の追加利上げは8月頃が市場のコンセンサスとなっており、依然として縮小しない絶対金利差から円が戻しても短命に終わり、再度円安トレンドに戻る可能性が高いと予測している。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:終値で121.60を上回ると→:上値目標値124.40、125.60
下値:終値で120.20を下回り、ドル売りシグナル→:下値目標値119.60、119.00、116.60
フィボナッチリトレースメントによる下値目処計算
114.43→122.20までの上昇幅7円77銭の調整幅を以下に計算。
38.2%押し :119.23
50%押し :118.31
61.8%押し :117.39
85.4076%押し:115.56
的中例(目標値到達後60銭~1円程度逆方向に行った場合に的中とみなしている)
下値:2006年1月4日終値で116.43を下回り、売りシグナル→:113.40(1月12日113.42)
上値:1月26日に終値で115.40を上回り、買いシグナル→:117.60(到達)
下値:2月24日終値で117.20を下回り、売りシグナル→:115.40(3月1日115.46)
下値:4月24日終値で116.99以下で引け、売りシグナル→:114.40(4月25日114.50)
下値:5月10日終値で111.19以下で引け、売りシグナル→:109.40(5月12日安値109.33)
上値:7月14日終値で115.60以上で引け、ドル買いシグナル→:117.80(19日高値117.88)
下値:7月27日終値で116.19以下で引け、売りシグナル→:113.80(8月4日安値113.97)
上値:10月10日終値で118.40以上で引け、ドル買いシグナル→:119.40(10月11日終値119.50)
下値:11月24日終値で117.40を下回り、ドル売りシグナル→:114.40(12月5日安値114.43)
上値:1月11日終値で119.40以上で引け、ドル買いシグナル→:121.80(1月22日高値121.80)
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