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2007年02月20日(火) 23:16 « 前の記事   次の記事 »

日経平均テクニカル分析(2月20日)

2月20日 
寄付 高値 安値 終値 前日比
日経平均先物3月限 17920 17960 17820 17960 +40
日経平均株価(現物) 17919.33 17953.03 17828.95 17939.12 -0.97

2月20日 本日の株式相場

下に往って来いで押し目買いの強さを確認。第三上値目標値の17960で引け、終値ベースで高値更新。中期的上値目標値18200、21000に向けた上昇トレンド継続。現物終値で17600を下回らない限り、上昇バイアスは継続。

日経平均は現物が小幅反落、先物は続伸。先物中心限月の寄り付きは前日比変わらずの17920。寄り付き後の17930から下値を試し、前引けにかけて17820まで下落した。しかし、後場に入ると急速に買い戻しが入り、17960まで上昇した。その後は一進一退となったものの、現物は前日比の下落幅を縮小、先物も高値引けで本日の取引を終了した。先物は前日比40高い17960、現物は0.97安い17939.12。


相場の短期的な流れである相場の木を先物のP&Fチャートで見ると、相場は、11月21日終値の15700を底とした上昇トレンドが継続中との認識である。この間、相場のポイントを終値ベースで大きく整理すると、11月21日15700→1月4日17360→11日16860→2月2日17590→8日17280と推移。その後相場は8日終値の17280を底に上昇基調に転換。9 日に終値で17430を上回り、買いシグナルが点灯したことによる上昇を継続している。13日は第二上値目標値の17660に対して17640まで上昇し、17600で引けた。14日は17800まで上昇し、17780で引けた。その上は17960、18080と計測していたが、15日は17940まで上昇。しかし、高寄りの影響から反落し、終値は17890の陰線となった。罫線では陽線が3つ並ぶ三兵となっており、先高期待は強いものの、15日の高寄りからの急反落に見られるように日中の上昇力が鈍化。16日も窓を空けて高寄りする場合は、“三空に買いなし”から終値ベースでの反落を考えていた。P&Fチャートも上に伸びきってきており、一旦のスピード調整を挟んでから再度上攻めというのがノーマルなパターンである。しかし、上抜けしてから相場がまだ若く、下ヒゲも長いことから大きな反落が期待できずに18000の大台を窺う可能性もあると見ていた。相場は、16日に20円安と小幅反落したが、引けにかけて下げ幅を縮小。そして、19日は第三上値目標値の17960を若干上回る17980まで上昇し、17920で引けた。本日はザラ場の高値は更新しなかったものの、第三上値目標値の17960で引け、終値ベースの高値を更新した。先高期待が強く、ザラ場で17820まで下げても押し目買い意欲が強く、下に往って来いとなった。下ヒゲも若干長いことから、18000を示現して上値での買いポジションができないと値幅のある終値ベースでの調整も入りにくい可能性がある。ただし、基本的には伸びても次の上値目標値の18080までの価格帯で一旦のピークを迎えると考えており、短期的には相場の上昇一服感が強まり、スピード調整を入れてから再度上値を拡大する展開と予測している。
 また、相場の大局的流れである相場の森を日経平均現物のP&Fチャートで見ると、相場は昨年4月7日の17563.37をピークに6月13日の14218.60まで大きく調整後、7月18日の14437.24を二番底にして上昇基調を続けている。この間、9月と11月の調整(五波動構成の三段上げ)を挟み、1月4日には17353.67と終値で戻り高値を更新した。しかし、相場は5日以降調整局面となり、10日に終値で17000を下回り、中期的買いシグナルは一旦消滅。上昇トレンドは一服となった。しかし、相場は終値で11日の16838.17を底に切り返し、22日には17424.18で引け、1月4日の17353.67を上回り、中期的サイクルでも買いシグナルが再点灯。24日は17507.40と昨年4月7日の17563.37に迫る水準まで上昇した。その後31日の17383.42、2日の17547.11、7日の17292.32と一進一退の推移が続き、8日も17200割れを試す水準まで売り込まれたものの、現物終値で17200を下回らない限りは、買いシグナルは継続し、18200に向けた上昇トレンドは依然として継続中と予測していた。相場は9日に17504.33に急反発したことから17200割れは回避。今度は終値で17600を試す展開と見ていたが、13日には17621.45で引けた。この水準は昨年4月7日の17563.37を上抜いたことになり、テクニカル的には意味が大きく、次の新しい上昇トレンドが開始するシグナルと考えられ、中期的な第一上値目標値の18200や21000に向けた上昇トレンドのスイッチが入った状態と認識している。その後、相場は14日の17752.64、そして15日の17897.23と上値を拡大。19日は17940.09と終値ベースで高値を更新した。本日は小幅反落したものの、相場の中長期的な見通しに変化はない。足元の高値警戒感からスピード調整の可能性は残るものの、現段階では終値で17600を下回らない限りは、相場の上昇バイアスは継続すると予測。スピード調整を入れても、中期的な上値余地を探る展開が継続し、まずは18200に向けて上昇バイアスを強める展開と予測している。

相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
4月24日に現物終値で17000を下回り、下値目標値は15900前後(到達)
5月31日15467.33と23日15599.20を下回り、下値目標値は→:14700、14100(到達)
○上値:1月22日終値で17400を上回り、買いシグナル点灯中→中期上値目標値:18200
○下値:終値で16800を下回ると→下値目標値:15700

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:2月9日先物終値で17430を上回り、買いシグナル→:17660、17960(到達)、18080
下値:先物終値で17280を下回ると→:17190、17100



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