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2月20日 本日のユーロ・ドル相場
東京市場終値(17時):1.3161/66 安値1.3145 高値1.3189
ユーロ5日続伸。第一上値目標値1.3170に対して1.3172まで上昇後、終値で1.3170を目指す。緩やかに上値を切り上げる展開。第二上値目標値は1.3260
20日の東京市場ユーロ・ドル相場は小幅ながら5日続伸。午後5時時点の終値は前日比約0.0010ユーロ高・ドル安の1.3161/66。
19日の海外市場では、ユーロは対ドル、対円で強含み。グロス・ドイツ経済技術相が円安は欧州の自動車産業にとって懸念事項と言及したものの、反応は限定的。英中銀が議会に提出した金融政策のレポートで英ポンドの貿易加重平均レートの下落の必要性について言及があったことからポンドが一時下落したことによるドル買いでユーロ・ドルは1.3123まで下落する場面もあったが、その後1.3160まで戻している。結局1.3156でNY市場を終え、G3通貨ではユーロが最も堅調となり、ユーロ>ドル>円の順番であった。
東京市場は1.3148/53で寄り付いた。朝方のシドニー市場では1.3144までユーロが下落したものの、東京市場寄り付き後はユーロが上値を試す展開となり、1.3189まで上昇した。しかし、引けにかけてドル買いが強まり、ユーロも1.3160台まで下落して本日の東京市場の取引を終了した。
本日の東京市場終値ベースでのボリンジャーバンドの中心値は1.3023近辺。上下の2σはそれぞれ1.3179と1.2867近辺となり、前日比で拡大している。MACDはプラス領域を拡大。RSIは62.22と前日の62.13から上昇となっている。また、パラボリックシステムはユーロ買い/ドル売りシグナルを継続している。
ユーロ・ドル相場における相場の森を見ると、1999年1月4日の東京市場終値1.1855から2000年10月26日終値0.8233(ザラ場安値は0.8228)まで下落トレンドを形成後、2001年1月5日終値0.9562まで反発。2001年7月6日の0.8381を二番底とし、2004年12月29日東京市場終値1.3630(ザラ場は12月30日の1.3666)まで大きな上昇トレンドを形成。その後は2005年11月17日終値の1.1655まで下落トレンドを形成後、2006年12月7日の1.3323まで上昇トレンドを見せ、現在は1.3323からの反落後、1月12日の1.2914から2月6日の1.2927まで下値を固めた後の反発過程に位置している。
終値でP&Fチャートを見ると、下値は1月12日の1.2914、17日1.2921、29日1.2921、2月6日1.2927と下値の堅さを示す一方、上値については1月16日1.2965、24日1.3015、2月1日1.3020と切り上げる形となっていた。かなり、揉み合いが継続しており、その分エネルギーを蓄積している状態と考えていた。また、時系列のチャート、例えば罫線などで見てもレンジ相場が続いていることが認識できるが、相場は1ヶ月以上の揉み合い形状となっており、最近ではドル・円よりも値幅が小さくなっていた。
相場は14日に1.3030以上で引け、ユーロ買いシグナルが点灯。上値目標値は第一目標値1.3170、第二目標値1.3260と計測していた。一方、相場が急反落して1.2920以下で引ける場合は、下値目標値を1.2650と計測していた。
相場は、第一上値目標値の1.3170に対して15日の東京市場の1.3154に続き、海外では1.3172まで上昇。とりあえずの上昇一服感が醸成される水準まで上昇した。本日は1.3160台に上昇して引けているが、東京市場終値ベースで1.3170前後が一旦のユーロの上値と見ている。その後、とくに形状に変化がなければ若干調整してから第二目標値の1.3260に向けて上昇する展開と見ている。ドル買い相場となった場合に、ユーロ・ドル単体では、上値が伸び悩む可能性があるものの、ユーロ・円の上昇により、下値も堅く、緩やかに上値を切り上げる展開と予測している。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:2月14日終値で1.3030以上で引け、ユーロ買いシグナル→:上値目標値1.3170(15日海外高値1.3172)、1.3260
下値:終値で1.2920以下で引けると→:下値目標値1.2650
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