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2008年07月02日(水) 23:25 « 前の記事   次の記事 »

ドル・円テクニカル分析(7月2日)

ドル・円テクニカル分析

7月2日 東京市場終値(17時):106.14/16   安値105.79 高値106.25

ドル続伸でドル売りシグナルは一旦消滅。6月19日終値107.52を下回ったことによる下値目標値105.00に対し、ザラ場で104.99、終値で105.33で一旦ドル売りは終了。今後はドルの二番底を試すか、戻りを拡大するか正念場。上下のトリガーポイントは108.20と105.19で目標値は111.00と103.20

 ドル円相場は6月5日に105.90で引け、5月30日の105.46を上回り、ドル買いシグナルが点灯。6日は終値で106.04まで上昇したが、9日は105.24に反落。しかし、10日にドルは切り返し、106.66となり、106.20以上で引けたことからドル買いシグナルが点灯。上値目標値は107.80、109.00と計測していたが、6月16日にザラ場で108.58、終値で108.49まで上昇した。しかし、その後は6月19日107.52→6月26日108.09と推移後、27日は106.35で引け、6月19日終値107.52を下回ったことからドル売りシグナルが点灯。下値目標値の105.00に対し、30日にはザラ場で104.99、終値で105.33まで下落した。しかし、下値達成感から買い戻しが入り、7月1日には105.82に反発。本日は106.15まで戻してきている。
今後の展開として、ドルが戻りを拡大して終値で108.09を上回り、108.20以上(できれば108.50以上が望ましい)で引けるとドル買いシグナルが点灯し、上値目標値を111.00と計測する。一方、ドルが105円近辺での二番底を確認するべく再度反落し105.33を下回り、105.19以下で引けるとドル売りシグナルが点灯し、下値目標値を103.40~103.20と計測する。この場合、5月19日終値103.10、5月22日終値103.23、5月26日終値103.36と続いた重要な上昇トレンドのサポートゾーンと並ぶ水準まで下がることになり、この水準を下抜けるか当然試す展開が考えられる。ドル円相場の中期的な方向性を占う上でも、まずは105円を切れるか、そして103円を下抜けるかが重要な分岐点となってくる。この103円を下抜けなければ、ドルの下値は限定的となる一方、下抜けた場合は101円前後、そして3月17日終値の97.38やザラ場安値の95.78に対する二番底を意識する展開となるだろう。NY Dowはすでに3月の水準を下回っている。最近の為替相場が株価離れをしていること、そして3月時点と比較すれば米国金融市場での流動性対策も充実していること、米国政府・中銀高官らがドル安阻止を明確化し、口先介入を再度行う可能性があることなどからパニック的なドル円の下落には繋がらないとみている。しかし、まずは目先の動き(二番底を試すか戻りを拡大するか)が重要な分岐点であり、ドルにとって正念場となるだろう。とりあえずはドル円が105.60を下回り、105.59以下で引ける場合は105円の下抜けを試すべく二番底確認に行く可能性が出てくるので要注意である。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:終値で108.09を上回り、108.20以上で引けると→:上値目標値111.00
下値:終値で105.33を下回り、105.19以下で引けると→:下値目標値103.40~103.20






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