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市場が強気と弱気の場合に出来高が非対称的である心理学的背景のその②です。
『後悔理論』
私たちは、自分たちが間違いを犯したことを確認する行動を回避する傾向が高い。認めたくないのである。損失を確定する手仕舞い(売買)は、そうした間違いの確認であり、自ら認めたことになる。つまり、面子を失う行動を取りたくないのである。こうした行動が損失の先送りの背景となる。
『精神的区画化』
私たちは全体を別々の区画に分け、全体ではなく、格々の区画の最適化を図ろうとする。単に今現在、利益が確保できるという理由からポジション(持ち高)を手仕舞うのは、こういう理由からだと推察される。これは、利益の確保(利食い)が早い原因の一つと考えられる。
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