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日経平均の中長期的、短期的なトリガーポイントと上下目標値
7月1日終値:先物6月限9930(0)、現物:9939.93(-18.51)
小幅反落。相場の森では、第二上値目標値の10300に対して10135.82まで上昇後の調整局面は6月30日に現物終値で9958.44で引け、9900以上の回復となったことから再度10135.82の上抜けをするか試す段階に。一方、相場の木では、先物は6月30日に9930で引け、26日終値9900を上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値は10080。
日経平均の中長期的な流れである相場の森を日経平均現物で見ると、相場は5月29日に9522.50と3日続伸し、5月11日終値9451.98を上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値として第一目標値9700、第二目標値10300を計測。相場はその後も続伸。2日に9704.31と第一目標値の9700に乗せ、3日も9741.67と小幅ながら6日続伸となった。しかし、相場が第一上値目標値の9700に到達したことから一旦の上値達成感が出て、もたつく展開を予測。罫線では昨日2日が陰線、そして3日は上ヒゲとなり、上値の重さを物語っており、相場が上げるべきところまで上げたものと考えられ、上昇一服感が漂う展開を予測。相場は4日に予測通り9668.96に一旦反落。しかし、5日9768.01、8日9865.63と続伸。9日は9786.82に反落したが、10日9991.49、11日は9981.33に反落後、12日に10135.82まで上値を拡大した。しかし、15日は10039.67に反落。16日も9752.88と続落後、17日は9840.85に小反発したが、18日は9703.72と反落。相場の森では16日に9752.88と現物終値で9800を下回ったことから、買いシグナルは一旦消滅。仕切り直しとなった。
その後、相場は19日9786.26、22日9826.27と続伸したが、23日は9549.61と急反落。先物の第一下値目標値9540に匹敵する水準で引けた。しかし、その後相場は24日9590.32、25日9796.08と続伸し、再度戻りを試す展開となった。相場の森では現物終値で9900以上を回復しない限り、6月12日の10135.82からの調整局面は依然として継続中とみていた。相場は26日に9877.39に3日続伸となったが、29日は9783.47に反落。上値の重さが目立つ展開となった。しかし、30日は9958.44に反発。現物終値で9900以上を回復したことから、調整局面は一旦終了し、再度10135.82の上抜けをするか試す段階に入ったものと考えられる。本日7月1日は9939.93に小幅反落したものの、P&Fチャートの形状に変化はない。現物終値で9600を下回らない限り、戻りを試すバイアスが継続し、さらに10135.82を上回り、10200以上で引ける場合は、買いシグナルが点灯し、上値目標値として11000を計測している。
一方、相場が現物終値で9600を下回り、さらに9549.61を下回り、9500以下で引ける場合は売りシグナルとなり、下値目標値として8400を計測している。
また、日経平均の短期的な流れである相場の木を日経平均先物中心限月で見ると、相場は5月19日に9300で引け、15日終値9270を上回ったことから、買いシグナルが点灯。上値目標値として9560を計測。20日はザラ場で9410まで上昇し、終値でも9330と小幅ながら続伸した。22日は9230まで下落したものの、26日は9340と20日の9330を上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値として9500を計測していた。そして相場は27日9430、28日9450と続伸。29日は上値目標値9500に匹敵する9510まで終値で上昇した。次の上値目標値は9740と計測。相場はその後も続伸し、6月3日に第二上値目標値の9740を若干上回る9760まで上昇。終値ベースでは続伸しているものの、2日の高値9810は3日に更新できていないこと、第二上値目標値まで上昇したことなどから一旦の上値達成感が出たと考えられ、スピード調整を予測していた。相場は4日9690に反落後、5日9780、8日9850と続伸。9日は9780に反落したが、10日は9990で引け、8日終値9850上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値として第一目標値10020、第二目標値10140を計測。そして相場は11日に10020、12日に10140に上昇したが、15日は10040に反落した。相場はその後16日に9770と続落し、9780を下回ったことから売りシグナルが点灯。下値目標値として第一目標値9540、第二目標値9420を計測していた。相場は17日に9830に反発したものの、売りシグナルの消滅とはならず、18日は9730に反落。その後、19日9770、22日9830に続伸後、23日は第一下値目標値の9540で引けた。しかし、その後は一旦の下値達成感から24日は9570、25日は9790まで戻していた。相場は26日に9900で引け、9830を上回ったことから買いシグナルが点灯。上値目標値の10060に届かず、29日は9820に反落。しかし、30日は9930で引け、9900を上回ったことから再度買いシグナルが点灯。上値目標値として10080を計測。相場は本日、ザラ場高値で10090まで上昇したが、終値は9930と変わらずで引けた。米国株高などがあれば終値ベースで10080を付けに行く展開と予測する。
一方、相場が再度反落して9820を下回る場合は売りシグナルとなり、下値目標値として9580を計測している。
相場は12日に現物終値で10135.82、先物終値で10140に到達したが、その後は調整局面を継続。P&Fチャート上では、現物終値で9900以上を回復しない限り、再度上値を試す展開とはならないと予測。通常はもう一度10135.82を上抜けするか試すリバウンドが入るのが相場の習性であるが、現状の相場には余り力強さが感じられず、上値の重い印象が強いとみていた。実際、28日に9877.39に反発したものの、29日は9783.47に反落しており、9900以上の回復が簡単なものではなかった。まずは16日にできた窓(15日安値の10029.59~16日高値の9941.50)を早期に埋められるかも戻りの可能性を占う上でポイントとみていたが、本日7月1日はザラ場で10086.18まで上昇して窓埋め閑静となった。上ヒゲが長いことが懸念ざいりょうであるが、一応再度戻りを試す段階に入ったものと考えられる。
本日1日終値時点での現物のボリンジャーバンドの中心値は9832近辺。上下の2σはそれぞれ10119と9544近辺となっている。MACDは6月16日にマイナス(売り)に転換し、本日もマイナス領域を継続しているが、マイナス幅は縮小。RSIは58.16、また、パラボリック・システムは29日から買いシグナルに転換している。
相場の森: 中長期トリガーポイントと目標値
上値:現物終値で10135.82を上回り、10200以上で引けると→上値目標値:11000
下値:現物終値で9549.61を下回り、9500以下で引けると→下値目標値:8400
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で9900を上回り、買いシグナル→:上値目標値10080
下値:先物終値で9820を下回ると→:下値目標値9580
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