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ユーロ・円テクニカル分析
11月25日 東京市場終値(17時)132.55 (+0.36 ) 安値132.07 高値132.66
ユーロ円反発。11月12日に134.30で引け、11月10日終値134.53を下回ったことによるユーロ売りシグナルは東京市場終値で132.40以上を回復したことから一旦消滅。第二下値目標値131.40に対して20日に海外市場のザラ場で131.81まで下落後に反発。ただし、ドル安でユーロ・ドルが上昇してもドル円が下落しており、ユーロ円の下落バイアスは継続。下値のトリガーポイントは132.09以下。下値目標値は131.20、129.50。
ユーロ円相場における長期的な流れである相場の森を見ると、2008年7月23日終値169.79を示現後、リーマンショックによるグローバルな株式相場暴落、リスク回避やレパトリなどのドル買い戻し、円買い戻しなどから2008年10月27日には115.67まで大幅な暴落を見せた。一旦12月29日に128.93まで反発したが、2009年1月23日113.61と2月2日113.66で二番底を完成。4月6日136.89に反発後、4月28日は124.87に下落したが、6月10日と12日に137.88に反発。その後は7月13日128.97→8月10日138.20→10月7日129.78→10月26日138.09と129円前後~138円前後のレンジで推移する展開となっている。
短期的な相場の木を見ると、10月26日138.09示現後は11月2日に132.92下落。11月11日に135.12に戻したものの、11月12日は134.30で引け、11月10日終値134.53を下回り、ユーロ売りシグナルが点灯。下値目標値として133.90、133.60、133.30、そして132,40が計測できる。
相場は19日では6日続落。下値目標値の132.40に対して、132.27で引けた。18日には、海外市場で一時134.00をつける場面も見られたが、すぐに失速した。
相場は下値目標値をやや下回ったことから一旦のリバウンドも考えられるが、全般的なクロス円の下落基調に変化はないと考えていた。
今後の展開として、東京市場終値で132.50を上回らない限り、ユーロの下落バイアスは継続し、次の下値目標値131.40に向けて下値確認バイアスが継続する展開を予想していた。
また、その下の第三下値目標値は129.90を計測していた。
相場はその後、20日132.39、に小幅反発したものの、P&Fチャートの形状に変化はなく、24日は132.19に反落した。そして本日132.55で引け、132,40を上回ったことからユーロ売りシグナルは一旦消滅した。今後、相場が再度132.19の下抜けを試すべく二番底の確認に行き132.09以下で引ける場合は、下値目標値として131.20、129.50を計測している。
一方、相場が反発し、135.12を上回り、135.20以上で引ける場合は、上値目標値として136.00、136.30、136.90、そして137.50を計測している。
ドル安基調がこれまでのドル安→クロス円上昇→ドル円上昇というパターンになればユーロ円も反発し、戻り拡大の可能性も考えられたが、ドル安→ドル円も下落→クロス円伸び悩み後に下落というパターンになるリスクが考えられると指摘した。今後もこの傾向が継続する可能性がある。株式相場が下落してリスク回避の動きが強まればさらに軟調な地合いが予想される。相場は本日25日に反発したものの、ドル円が東京市場引け後に87円台に下落しており、131.20、そして129.50に向けた下値模索の展開が継続しそうである。昨日指摘したドル円の88円割れのリスクが実現してしまった。87円台を維持できない場合は、ユーロ・ドルが上昇してもユーロ円のさらなる軟化リスクへと繋がる可能性が考えられる。
25日の東京市場引け後17時の気配値から算出した終値ベースでのボリンジャーバンドの中心値は133.62近辺。上下の2σはそれぞれ135.57 と131.66近辺となっている。MACDはマイナス領域(ユーロ売り)を本日も拡大・継続。RSIは44.56となっている。またパラボリック・システムは10日から逆張り的な円売り/ユーロ買いシグナルに転換し、本日も継続している。
相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:終値で135.12を上回り、135.20以上で引けると→:上値目標値136.00、136.30、136.90、137.50
下値:終値で132.19を下回り、132.09以下で引けると→:下値目標値 131.20、129.50
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