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ドルの由来は?
米国の自国通貨でもあり、世界の基軸通貨でもあるドル。
人により米ドルとも言います。それはカナダドル、豪ドル、ニュージーランドドルも
存在するため、区別する必要があるからですが、さてこのドルという名はいったい
どこから来たものなのでしょうか?
実は、このドルという名は・・・
続きを読む >> ドルという名の由来
相場の習性 - 相場の変動パターン①
相場の習性を理解することは、相場予測の上で欠かせないものです。
相場の習性とは、相場の変動パターンを理解することなのです。
①今、ある金融市場の価格が上昇しているとする。
②しかし、どこかの地点で上昇が止まり、反落する。
③その後、前回の高値を抜けるか試しに行く動きとなり、再度上昇を始め
る(上攻め)。
④前回の高値を抜けた場合は、上値余地を確かめるように高値更新の状
態となり、さらに上昇する。
⑤一方、前回の高値を抜けずに反落した場合は、一転、②の反落した地点
を抜けるか試しに行く動きとなる(下攻め)。
⑥そこで、もし②の安値を抜けた場合は、所謂二番天井となり、下値模索の
展開となる。
⑦相場の推移が④でも⑥でもない場合。すなわち高値も安値も抜けずに推
移する状態に入るケースを、所謂、揉み合いの状態と呼ぶ。
相場の変動パターンは、実はこの単純な動きの繰り返しなのです。
今年の9月1日に“ディーラーがトレードする目安・・・かな”という記事を書きました。
内容は、小生の外国為替のトレード経験およびディーラーとの相場についての会話で、イントラデーディーリングなど、きわめて短期的なトレードにおいて、短期筋が一つの目安として常に見ている共通する水準のこと。
それは、にまる(20銭)、ごまる(50銭)、はちまる(80銭)です。
どういうことかというと、現状の相場のトレンドに対して、イントラデーの逆張りをする際に意識するポイントということです。
①にまる(20銭)は下から上に上がってきた相場が、大台変わりのときに売りを意識する水準。
②はちまる(80銭)は上から下に落ちてきた相場が、大台割れのときに買いを意識する水準。
③ごまる(50銭)は大台の前半か後半のどちらをやりたがっているのかを判断するときの通過点として意識する水準。
①の場合、仮に、今のドル円が107円台後半から上昇して108円05銭まで上昇していたとします。イントラデートレーディングの場合、ディーラーは108円20銭前後でショートポジションを作ろうとします。その際、③のごまる、つまり108円50銭をストップロスの買い戻しのポイントとして設定します。
②の場合、仮に今のドル円が108円前半から下落して108円05銭まで売られたとします。この場合もディーラーは107円80銭前後でロングポジションを作ろうとします。その際、やはり③のごまる、つまり107円50銭をストップロスの売り決済のポイントとして設定します。
③したがって、ごまるはストップロスのポイントでもあると同時に、大台における前半
か後半かの分岐点の役割となります。
高値が10銭台だった場合は、①のにまる(20銭)を意識していますし、安値が80銭台だった場合は②のはちまる(80銭)を意識しています。
この場合、ごまる(50銭)のストップロスをつけにいかなかった場合と考えられます。
逆にストップロスが発動した場合、①のケースで108円69銭~74銭あたり、②のケースで107円31銭~36銭あたりが、とりあえずの居所となりやすいのです。
外国為替市場はかなりテクニカルで、ゲームのような感じがするときが多くあるという記事でした。
実は、小生の経験に基づく観察では、株式市場(日経平均株価)でも同じようなことが言えると考えられます。
そうです。それは200円台、500円台、800円台です。
2007年2月26日の終値ベースの高値が18215.35と18200円台でした。その後の急落で意識したポイントが17200円台や16800円台。1月の高値から調整した終値ベースの底も16838.17と16800円台でした。
また、これまでの日経平均株価の推移を見ても、フシメは200円台や800円台が多く、500円台が定着できると次の大台変わり(例えば17000円台から18000円台)を意識するようになることが多いと感じられるのです。
さらに、為替の20銭、50銭、80銭と日経平均の200円、500円、800円の共通する数字である2と5と8。これはフィボナッチの数字でもあるのです。
相場の参加者は人間、その人間の投資行動は人間心理が大きく影響しています。
自然の摂理であるフィボナッチ数列の影響が無意識のうちに働いているものと考えられます。
市場関係者によれば、合理的バブルについては、その成長過程と破裂、再発生などを確率的に示すモデルが作られているという。しかし、現実にどのような契機によってバブルが発生するかについては、あまり知られているわけではない。バブルの発生には、人々がその資産の価格が成長するという期待を強く抱くことが必要である。バブルが生じるためには、実体的な原因で、資産価格が一定期間実際に上昇する必要がある。1980年代後半の地価バブルの発生直前には東京のオフィスに対する海外からの需要が増大し、家賃が急上昇していたといわれている。
当時の金融政策が緩和政策をとっていたことが、バブル発生を促進したという主張も根強い。金融緩和によって潤沢に供給されたマネーが資産市場に向かい、価格上昇を招いたという議論である。実際に当時の金融政策は緩和基調であり、1987年の公定歩合は2.5%という低水準であった。日銀が金融緩和政策をとっていたのは、物価が安定していたからである。マクロ経済理論によると、一般物価水準は貨幣供給量(マネーサプライ)に依存し、資産のファンダメンタル価格は資産がもたらす将来便益によって決定される。また、資産の将来便益の名目額は将来の物価水準に依存する。したがって、バブルが発生しない時には、一般物価水準を調節していれば資産価格の急上昇を招くことはないはずである。この意味では、一般物価水準を重視して金融政策を行うのは妥当な方法といえる。
一方、バブルに対してどのような政策発動をすべきかについては、まだ、十分に明らかにされていないといわれている。
○主なバブルと金融危機の歴史
1637年 オランダのチューリップ投機発生
1720年 英国の南海バブル発生
1929年 米国株価暴落暗黒の木曜日
1987年 ブラックマンデー
1990年 日本のバブル経済崩壊
1992年 欧州通貨危機
1997年 アジア通貨危機
1998年 ロシア危機、LTCM破綻
2001年 米エネルギー大手のエンロンの破綻
にまる(20銭)、ごまる(50銭)、はちまる(80銭)
小生の外国為替のトレード経験およびディーラーとの相場についての会話で、イントラデーディーリングなど、きわめて短期的なトレードにおいて、短期筋が一つの目安として常に見ている共通する水準があります。
それは、にまる(20銭)、ごまる(50銭)、はちまる(80銭)です
どういうことかというと、現状のトレンドに対して、イントラデーの逆張りをする際に意識するポイントということです。
①にまる(20銭)は下から上に上がってきた相場が、大台変わりのときに売りを意識する水準。
②はちまる(80銭)は上から下に落ちてきた相場が、大台割れのときに買いを意識する水準。
③ごまる(50銭)は大台の前半か後半のどちらをやりたがっているのかを判断するときの通過点として意識する水準。
ということになるかと思います。
続きを読む >> ディーラーがトレードする目安・・・かな
為替ってもともとどんな意味?
私たちが毎日耳にする為替という言葉があります。外国為替が最も多く聞かれるものですが、それではこの為替という言葉は何を表しているのでしょうか?
外国為替とは通貨の交換レートのことですが、為替には他に、内国為替という言葉もあります。
読者の皆さんの中には、ご存知のかたも多いと思いますが、老婆心ながら、今回相場の豆知識のコーナーで取り上げてみました。
続きを読む >> 為替ってもともとどんな意味?
雨が降っています。
梅雨の季節だから仕方ないけれど・・・。
そういえば雨で英語の諺を思い出したので、書いてみます。
銀行家について天気に喩えて述べたものです。
続きを読む >> 銀行家とは・・・
現金自国船政策
前回に続き、外国為替関連用語解説として現金自国船政策を取り上げる。
現金自国船政策とは・・・
続きを読む >> 外国為替関連用語解説 - 現金自国船政策
カレンシーボード制
外国為替関連用語の解説でカレンシーボード制を取り上げる。
カレンシーボード制とは・・・
続きを読む >> 外国為替関連用語解説 - カレンシーボード制
銀行のことを英語ではBank、イタリア語などラテン系の言葉ではBancoと言いますが、このラテン系言語のBancoとはもともとどういう意味か
知っていますか?
それは、今のようにICT化されていないずっと昔のころ。銀行業を始めたころに銀行家が使用していたある用品名から来ているのです。
続きを読む >> 銀行(Bank)、Bancoの由来は?
カオス理論
ノイズは短期的な厄介さを伴うが、ポジティブ・フィードバック・ループや決定論的カオスはその逆で、時間の経過とともにバタフライ効果が集積される。
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マーケット・メイク(Market-making)
店頭市場において、ある銘柄につき、自己の計算に基づき、断続的に買値(Bid)と売値(Ask)を公表し、取引に応じること。
マーケット・メークを行う業者をマーケット・メーカー(Market-maker)と呼ぶ。
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超一流の高学歴グループと軍隊グループで為替のディーリングをしました。
どっちのグループが儲かったでしょうか?
米国でこのような興味深い実験を行ったケースがあるそうです。
当時の外国為替市場は電話による売買が主流で、現在のようなEBS(電子ブローキングシステム)による所謂、板のような取引ではなかったため、より反射神経が大事な売買執行形態でした。
続きを読む >> 超一流の高学歴グループと軍隊グループで為替のディーリング競争
コガネムシの理論
小生にP&Fを伝授していただいた元上司のたとえ話を書きたいと思います。
小生は3回くらい仕事場で説明をされたのを覚えています。しかし、当時はすぐには理解できませんでした。
元上司が子供のころ、庭の樫の木に沢山コガネムシがいて、コップを逆さにしてコップの底で相撲をとらせたりしていたそうです。ある日、一匹のコガネムシをコップの底に置くと、コップの底を歩き出し、縁まで行っては跳ばないですぐにポトンと下に落ちてしまった。何度やっても縁まで行って跳ばないですぐに下に落ちてしまう。しかし、こんなコガネムシでさえ、さすがに7~8回同じことをやると、コップの縁まで行って立ち止まり、何か考えているような素振りをして初めて下に落ちることなく、縁から引き下がり、やがて羽を広げて飛び立ったそうです。
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ノイズ理論
1984年にジェームズ・トービン教授によって提唱されたもの。たとえ資本市場が、公開情報が速やかに証券価格に織り込まれるという意味で効率的であるとしても、そのことは必ずしも資本市場における証券価格が本質的価値(証券保有者への期待将来収益の現在価値)を反映していることを意味しない。トービン教授はこのような本質的価値が性格・迅速に反映されるという意味における本質的効率性と情報効率性を区分する。その区分は効率的資本市場仮説においては仮定されていなかった人間の非合理性の問題に直面することを意味する。フィッシャー・ブラックは、統計学の文献から言葉を借りて、非合理的行動をノイズと呼んだ。
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『相場』と『市場』は同じか?
毎日、何気なく使っている言葉に『相場』という言葉があります。株式相場、債券相場、為替相場など。これに対して、株式市場、債券市場、為替市場など、『市場』という言葉も頻繁に耳にします。
それでは、この『相場』と『市場』は同じでしょうか?これは、意外にも違うのです。
実は市場関係者、尊敬する先輩、優秀な後輩、そして小生も含めて知らない人が結構多かったのには驚きました。実は小生も大学院時代のの指導教授にご指摘をいただき、なるほどと思ったものです。
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相場の豆知識 - ドルは何故$と綴るドルのか?
ドルは何故$(本当は二本の縦線)と綴るのでしょうか?
ユーロはE、日本円はYにそれぞれ二本線が入っていますが、
何故、ドルはSなのでしょうか?
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¥マークの=の由来について
円は¥と綴りますが、この¥マークの=の由来についてです。
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何故、円をENではなくYENと綴るのか?
外国為替市場では日本円をJPYと綴るが、円は何故EnではなくYenなのか?
貨幣に関する歴史書を紐解くと主に以下の二つの理由が挙げられている。
①初期ローマ字表記の理由
②中国元からきた読み方
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勝者通貨と敗者通貨(上海ショックからの戻りを、12通貨で検証すると)
以前に、上海ショックからの戻りは、主要6通貨の中でオーストラリア・ドルがトップという記事を書きましたが、それを12通貨まで対象範囲を広げるとどうでしょうか?
ドル、カナダドル、豪ドル、NZドル、ユーロ、ポンド、ノルウェークローネ、スウェーデンクローナ、デンマーククローネ、チェココルナ、ポーランドズロチ、ハンガリーフォリントの12通貨の中で、上海ショックによる急落後の戻り高値が2月23日の高値に対してどのくらいまで戻したかを比較してみました。各通貨の対円レートで計算しています。
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オーストラリア・ドルの堅調さが際立っている。
ドル、カナダ・ドル、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、ユーロ、ポンドの主要6通貨の中で、上海ショックによる急落後の戻り高値が2月23日の高値に対してどのくらいになったかを比較してみた。
続きを読む >> 上海ショックからの戻りは、主要6通貨の中でオーストラリア・ドルがトップ
ジョージ・ソロスの投資哲学
グローバル・マクロの伝説的人物であるジョージ・ソロスの投資哲学とは何か。そのコアとなる要素は、彼が『再帰性』と呼ぶもので、従来の投資管理や現代ポートフォリオ理論などとは相容れない概念である。
続きを読む >> ジョージ・ソロスの投資哲学
リスク(Risk)とは何か?
このポートフォリオはリスクが高いとか、このポジションはノーリスクとかいう言葉を頻繁に耳にします。
それではリスク(Risk)とは何でしょうか?
単なる危険でしょうか?あるいは将来の不確実性でしょうか?
続きを読む >> リスク(Risk)とは何か?
英語では強気をブル(I am bullish)、弱気をベア(I am bearish)と言いますが、この由来は何か知っていますか?
何故、強気が牛で、弱気が熊なのでしょうか?
金融業界関係者では知っている人は多いものの、正確な由来は意外に知らない人が多いのです。
会社で若い人に聞いたところ、知らない人が結構いました。
続きを読む >> ブル(強気)、ベア(弱気)の由来
フィボナッチ数列についてはほとんどの人がご存知だと思われる。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144…..と続く数字を。
1+1=2, 1+2=3, 2+3=5, 3+5=8,5+8=13,8+13=21, 等々、前の数字二つの合計が次の数字になっている。。
数列において、始めの四つの数字より後の連続する二つの数字の割合は、ほぼ1.618またはその逆数0.618である。
いかなる数も次の大きな数字に対する比率は、ファイ(Φ)と呼ばれるが、ほぼ0.618:1であり、次の小さい数字に対しては、ほぼ1.618:1である。数字が大きくなればなるほど、二つの数字の間の比率は0.618と1.618に近づくことになる。数列における一つおきの数字の間ではその比率は2.618かその逆数の0.382となる。
相場の半値戻しなどと同様に、市場参加者は0.382戻しや、0.618戻しなどを計測し、相場の調整や反発の目処を算出するのに使っている。
しかし、相場の分析だけではない。。。。。
続きを読む >> 不思議なフィボナッチ数列
1.95583とは何の数字でしょうか?
ご存知の方も多いと思われますが・・・
続きを読む >> 1.95583 - ユーロ・円の160円は高いか?!
罫線の由来をご存知の方も多いと考えられる。
続きを読む >> 日本はテクニカル分析の先進国!? - 罫線の由来
『寄り付き』、『大引け』などの言葉の由来は?
株式市場を中心に我々が毎日、何気なく使っている『寄り付き』、『大引け』という言葉があります。意味は“寄り付き”が相場の始まった値段、“大引け”が相場の終わった値段といったところでしょうか?英語では“Open”や “Close”と言いますね。
しかし、何故、“寄り付き”や“大引け”と言うのでしょうか?
実は市場関係者でさえ知らない人が結構多いのです。
続きを読む >> 『寄り付き』、『大引け』などの言葉の由来は?
将来のことは誰にも分からないという人が居ます。金融市場の予測なんて分からないに決まってると。これを運用会社の人が平気な顔で言うのにはびっくりです。小生には自分の仕事を放棄しているような気がしてなりません。
小生は百歩譲ったとしてもこう言いたいです。『いつも分からないわけではない』と。あるいは『分かるときもかなりある』と。
読者の皆さんには、ご存知の方も多いと思われますが、効率的市場仮説(この場合ウィーク型)とかランダムウォーク理論とかいう言葉があります。簡単に言うと、それは過去の値動きから将来の予測をすることはできないというものです。
ランダムウォーク理論によれば、市場価格の変化はそれぞれ独立したものとされます。したがって、過去の値動きは将来の価格の方向性を予測するに際して信頼すべきではないこととされています。この理論は効率的市場仮説を基に、市場価格は本質的価値の周辺をランダムに変動するものと考えます。そして最良の市場戦略は、市場に打ち勝とうとするのではなく、極めて単純なBuy and Hold 戦略にあるとするものであります。
続きを読む >> 効率的市場仮説(ランダムウォーク理論)
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