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相場博士の相場予測&投資学習 > 相場の格言
2008年06月02日(月) 21:28

『二日新甫は荒れる』

『二日新甫は荒れる』

時間が経つのは早いもので、今日からもう6月です。

ところで相場の世界では、昔から最初の営業日が2日で始まる月は、『二日新甫』といって相場が荒れるという格言があります。今年は6月だけですが、2年前の2006年は10月だけが該当していました。ちなみに10月は、アノマリーで株のリターンがマイナスのことが多い月(最もマイナスである月は9月)です。あの1987年のブラックマンデーは10月でした。ちなみにTOPIXでは1949年以降のデータで9月、10月とマイナスのリターンを出す傾向が多く見られます。もちろん、『荒れる』というのは、下げるだけの意味ではなく、激しく上下に変動することも意味しています。

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2008年04月06日(日) 21:17

相場の格言15

『最期はやられる。何故ならば、やられるまでやり続けるからだ』

小生にも耳の痛い言葉です。相場でもギャンブルでも人間はなかなか調子のいいときにスパッとやめられないものです。つい欲を出し、もっと儲かるのではと自信過剰になってしまうのです。

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2008年03月28日(金) 23:22

相場の格言14


『相場を動かすのはファンダメンタルズではなく、市場参加者のBalance of Actionである。ファンダメンタルズは、不安だメンタルズに過ぎない!』

ドルが売られていると、人々は米国の双子の赤字や、景気減速懸念などを材料に取り上げます。一方、ドルが買われていると、人々は経済指標の改善から米国景気は堅調だとか、金利差を持ち出してきます。しかし、本当にファンダメンタルズが相場を決定しているのでしょうか?GDPが0.1%上がったら、ドルは0.1%上がるのでしょうか?そこに明確な相関関係はあるのでしょうか?
相場とは、所詮『売り』と『買い』のバランス、あるいはアンバランスの結果に他なりません。一つの売りや買いの背景にある目的、理由、思惑にかかわらず、市場に登場するのはあくまである価格でのある量の売りと買いでしかありません。ある価格での売り注文が同価格での買い注文より多いとき、価格が下がるのは自明の理です。
市場とはそういった単純な活動の連続に過ぎず、市場の原点は単純なものなのです。

そこで、

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2008年03月20日(木) 20:30

相場の格言13

小生のテクニカル分析、中でもP&Fチャートを勉強するきっかけを作っていただいた先輩の言葉を載せてみました。
ご参考までに。

『相場の森を見る、すなわち相場の葉や葉緑素は見ないほうがいい』

相場の細かな動き、特にイントラデーの動きにあまり気を取られ過ぎると、近視眼的な見方に陥りがちとなり、大きな相場のトレンドを見失う危険性があるという意見。目先の動きに振り回され、いいコストのロングポジションを早めに利食ってしまったことはありませんか?

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2008年03月07日(金) 00:07

相場の格言12

『有価証券のマーケットは為替とは本質的に異なる性質を持っている。すなわち市場参加者はネット・ロング(買い持ち)であり、価格が上昇しないと、その市場参加者は繁栄しない。』

外国為替は通貨の交換レートであり、その市場参加者がある通貨に対して、全員がロング(買い持ち)とか全員がショート(売り持ち)とか言う状態はない。

これに対して、有価証券のマーケットは株式では発行済み株式総数、債券では発行残高などのように市場に残高として存在しており、ネットでロングとなっている。

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2008年02月17日(日) 21:05

相場の格言11

『相場はバランスを崩すと跳ぶ』

相場はバランス(均衡状態)を崩すと跳びます。保ち合い(揉み合い)を上放れるか下放れるかすると、相場は急騰・急落し、次の目標値の近辺で再度売り買いが拮抗し、バランスし始め、新しい保ち合い(揉み合い)を形成します。つまり、古い均衡状態を壊して、新しい均衡点を求めて突き進む状態を繰り返すのが相場の歴史であります。
そして、このバランスとバランス崩しの繰り返しが全体としてトレンドを形成し、時にそのトレンド自体にも転換が起こるのです。

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2008年02月03日(日) 18:16

相場の格言10

『相場は相互に独立している』

そうです。相場は相互に独立しているのです。

例えば、米国のNYダウが急落した場合、統計的には日本の株式市場も下がる確立は高いのですが、安寄り後に買い戻しが入り、終値では前日比を上回ることもあるのです。
反対に米国株が高く終わっても、日本の株式市場が利食い売りから反落することもあるでしょう。

米国債相場が上がっても、ドイツ国債相場や日本国債相場が下がることだってあります。

なぜでしょうか?

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2008年01月29日(火) 23:29

相場の格言⑨

『相場の上げは下げの準備、下げは上げの準備』

今日の格言は小生が勝手に作ったものですが、至極当たり前の話です。

相場が上げているとき、もっと上がるだろうと、上値を買う人がいます。高値を掴んだ後に相場が下落し始めるのを見て、ストレスを感じ出します。ディーラーのストップロスが入り、投げ売りが加速。新たなショートも入り、相場は急落します。相場の上げ過程で作ったロングポジションは、下げの要因(売り需要)の一つになるのです。

また、逆に、相場が下げているとき、もっと下がるだろうと下値を売る人がいます。下値を叩いた後に相場が上がり始めるのを見て、やはりストレスを感じ出します。同じようにディーラーのストップロスが入り、踏み上げの買い戻しが加速。新たなロングも入り、相場は急騰します。相場の下げ過程で作ったショートポジションは、上げの要因(買い需要)の一つになるのです。

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2008年01月21日(月) 23:41

相場の格言⑧

『過去の相場では一銭も儲からない』

当たり前の話ですが、過去の相場では一銭も儲かりません。
後になって買っておけばよかったとか、売っておけばよかったとどんなに後悔してもどうにもなりません。
しかし、この格言が意味するところはもっと他にもあるような気がします。

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2008年01月03日(木) 23:18

相場の格言⑦

『相場に合議制は馴染まない』

そうです。相場に合議制は馴染まないのです。

銀行、信託銀行、証券会社、投資顧問、投資信託、いろいろな金融機関で相場見通しについて会議が開かれます。金利、株価、為替見通しなどについて議論し、意見を戦わせます。
このとき、面白いことに同じ会社の人間すべてが、まったく同じ相場見通しということがあまりないのです。そして自分の意見を支持するファンダメンタルズを並べて、議論が白熱していきます。だいたいの場合、他人の意見はあまり聞いていません。自分の意見に合う人の話は効きますが。。。

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2007年12月08日(土) 16:47

相場の格言⑥

『焦るな、相場は明日もある』

小生が古巣に居たときのことです。小生の元上司の机の電気スタンドにこの言葉を書いた紙が張ってありました。自分より運用・トレーディング経験が長く、実績がある元上司でさえ、この言葉を毎日読んでいることを知り、感銘を受けたものです。

この言葉は幅の広い解釈ができると思います。

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2007年12月03日(月) 21:09

相場の格言⑤

『相場は経済学原論の需給曲線が当てはまらない瞬間がある』

相場には需給曲線が当てはまらない瞬間が存在します。価格が上昇すれば、買いの量が徐々に減少するのが普通ですが、ある一定の価格水準を越えて上昇すると逆に買いの量が増える瞬間があり、相場の上昇に勢いが付くことがあります。同じように、価格が下落すれば、売りの量が徐々に減少するはずが、ある一定の価格水準を下回って下落すると逆に売りの量が増える瞬間があり、相場の下落に拍車がかかることがあります。

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2007年02月26日(月) 23:50

相場の格言④

相場はサイエンスではなく、アートである。

ICT化が急速に進展した現代。コンピューターやさまざまな情報端末を駆使してサイエンスから相場を見ることが可能となりました。

しかし、サイエンスが発達した現代、小生はあえて原始的なことをしています。
小生は自分が携わる市場は鉛筆を使い、チャートを書いています。
チャートのことを“絵”と呼んでいますが、自分で書くことによって、値段や値動きのパターン、バランス、エネルギーなどが自然に脳に染み込むような気がするのです。

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2007年02月25日(日) 01:39

相場の格言③

『相場は人が困る方向に動く』

雨が降り出して、コンビニに立ち寄り、傘を買った。
けっこう降ってるからちょっと立ち読みでも。。。
店を出ようとしたら、雨が止んでた。

友達と待ち合わせ。ちょっと早く来たから、暇つぶしにパチンコでも。
え~っ、出まくり状態。ち、ち、遅刻する~っ。

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2007年02月12日(月) 12:49

相場の格言②

『相場なぜが動くのかは問題ではない、いついくら動くのかが重要』

説明責任が大変になった現在、どうしても市場予測に理由を求めます。それは単純に相手に理解してもらうため以外にも、顧客や社内外からの免責も含まれているのです。納得のいく理由付けは結構であるが、市場参加者、特に現場のディーラーやファンドマネージャーは理由付け以外のもっと大切な仕事、つまりリターンを上げる責任があるのです。

なぜ相場が動くのかを理解しても儲かりません。

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2007年02月12日(月) 12:46

相場の格言①

『非常識な相場予測も実現すれば常識(事実)となる』

これは、不肖ながら小生の運用経験を通じて感じたことを書いたものです。
市場参加者はとかく現在の相場の位置を中心に予測を考えがちですが、相場は時間をかけながらも、とんでもない方向に行くものです。

1991年10月頃から、日経平均のチャートを見て、小生はどうしても日経平均は少なくとも10000円は割るだろうと思っていました。10月31日当時は終値で25222円でしたが、巨大なヘッドアンドショルダーに見えたのです。この意見はテクニカル分析をしている一部の人しか同意してもらえず、少数意見であったことも予測に自信を深めたものです。
また、同様に、1990年9月からの日本の債券相場の長期上昇相場も、10年国債利回りで2%割れや、1%割れ(債券先物では130円台や140円台)を予測したのですが、こちらもなかなか同意してもらえませんでした。小生の予測が強気すぎるとか、日本経済が本当に駄目になる債券の利回り水準だという理屈で。。。
さらに、ドル・円の80円台や、米国債の3%台なども同じことでした。

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