PR |
○失業保険申請件数
6月20日終了週の失業保険申請件数は、前週分が4千件上方修正(60.8万件→61.2万件)され、1.5万件増加して62.7万件となった。2週連続の増加。降水などの悪天候が季節労働者の雇用に悪影響を与え、一時的に押し上げ要因となった可能性がある。しかし、雇用削減のペースがさほど鈍化していないことを示唆しているものと考えられる。
4週移動平均は61.675万件から61,725万件に増加。
継続受給者数は前週分が668.7万人から670.9万人に上方修正され、2.9万人増加して673.8万人となった。継続受給者数は5月23日終了週の678.8万人まで17週連続で過去最高を更新していたが、5月30日終了週で675.7万人(翌週に673.5万人から675.7万人に上方修正)と1月2日以降で初めて増加がストップ。しかし、6月6日終了週は681.6万人(+5.9万人)に増加。そして6月13日終了週は670.9万人(翌週に668.7万人から670.9万人に上方修正)に再度減少となっていた。
米国の経済指標は一部に改善が見られるものの、雇用情勢については依然として低迷状態が続いており、これが個人消費の抑制や貯蓄率の上昇と相俟って景気回復を遅らせるマイナス要因として作用することが懸念される。
○第1四半期GDP(確定値)
第1四半期GDP(確定値)は改定値の-5.7%から-5.5%に上方修正された。純輸出の寄与度が2.18%から2.39%に上方修正された一方、個人消費の寄与度は0.1%ほど下方修正された。
7日に発表になった12月のADP(Automatic Data Processing Employer Services、給与明細書作成の代行会社が給与名簿に基づく集計調査を行っている)民間雇用統計では、前月比で69万3千人の減少となった。これは2001年の統計算出開始以来で最大の落ち込みで、11月の47万6千人の減少、10月の32万8千人の減少、9月の22万4千人の減少から一段とマイナス幅が拡大した。
ADPは事業会社からサンプルを抽出して調査、民間企業のみを対象とするもので政府機関による雇用は含まれない。従来、政府の雇用統計とのズレが大きいとの指摘があったが、昨年12月に算出方法が変更され、過去の計数は大きく下方修正された(11月分は25万人→47万6千人に下方修正となる)。今回の集計方法の変更・改善により政府の非農業部門就業者数との相関は88%程度まで向上したという。
今回の発表を受けて9日(金曜日)発表の雇用統計では非農業部門就業者数(11月実績は53万3千人の減少)の市場予想は50万人の減少から60万人の減少に下振れる可能性が高くなったことが指摘されている。ちなみに失業率(11月実績は6.7%)も上昇が予想され、7.0%がコンセンサスとなっている。
グローバルな金融危機の発端となったサブプライムローン問題。BNPパリバのヘッジファンド破綻、ベアスターンズの破綻、モノライン問題、GSE問題、リーマンブラザーズの破綻、バンカメのメリルリンチ買収、ビッグ3の経営難、シティグループの経営難と公的資金の注入など次から次に深刻化する米国を基点とした金融危機。このサブプライムローン問題と同じマグニチュードの爆弾が新たに表面化してきている。CMBSと呼ばれるショッピングセンター、ホテル、オフィスビルなどの商業用不動産向けローンを裏づけとした証券化商品である。
ポールソン財務長官がTARP (Troubled Asset Relief Program)の7000億ドルを使って不良資産の買い取りを行う金融安定化策を棚上げにし、資本注入に限定したことから11月の20日はCMBSの売りが加速。結果的に米国株式相場の急落に繋がり、外国為替市場ではリスク回避のキャリートレード解消に発展した。
米国の雇用市場の悪化から小売売上高は大きく落ち込み、高級ホテルの稼働率も急速に低下している。また、ウォール街の大規模な人員削減もオフィスビルの稼働率の低下となり、CMBS市場には追加的な売り材料となる。エコノミストの指摘では金融業界の人員削減、コスト削減が投資対象であるCMBSの市場価値を引き下げ、株価の下落に繋がるという悪循環になっているという。
サブプライムローン問題だけではなく、このCMBS市場も証券化され、投資対象として散らばっているだけに新たな腐ったダンボール肉まんが見つかることになり、資本注入だけでは今回の金融危機は乗り越えられず、不良資産の買い取りも同時に行わなければならないことがさらに明白になってきている。先週FRBが発表した合計8000億ドル(最大6000億ドルのGSE(政府住宅金融公社)の債券、GSEが保証した住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れプログラム、および最大2000億ドルのターム資産担保証券貸出制度の創設)の資産凍結緩和策だけでは依然として十分ではなく、矢継ぎ早に政策を打ち出していかなければならず、米当局が後手に回っている感が否めない。金融危機の本流は終わったという楽観論は時期尚早の可能性があり、新たな金融危機からさらなる株安・円高・債券高に繋がるリスクを帯びていると考えられる。
9月のケースシラー住宅価格指数(20都市)は前年比17.4%の下落となり、8月の前年比16.6%の下落からさらに悪化。マイナス幅が拡大してきた。また、9月には前月比で住宅価格が上昇した都市は皆無であった。6月の11、7月の14、8月の18と増加傾向にあった下落した都市は、9月には全20都市で下落することになった。
前月比では9月の下落率は1.8%となり、7月の0.9%、8月の1.0%から下落ペースが加速。これは4月1.3%、5月0.8%、6月0.5%と鈍化しつつあった下落ペースが最加速し始めたことを意味し、住宅差し押さえと競売の増加が原因と考えられる。
住宅市況の下落の継続が、金融機関のバランスシート悪化や金融市場の混乱、景気低迷の長期化に繋がることが懸念される。
FRBは25日、合計で6000億ドルの新たな政策措置を発表した。GSE(政府住宅金融公社)の債券、およびGSEが保証した住宅ローン担保証券(MBS)を買い入れる。
GSEの債券の買い入れは最大で1000億ドルで来週から実施。また、MBSの買い入れは最大5000億ドルで年末までに実施する。これはGSE債券とMBSのスプレッドが大幅に拡大したことに対応する措置。これらの措置は住宅ローンの金利を低下させるとともにローンの資金量を増加させることを意図したものである。この買い取りプログラムがワークすれば住宅市況を下支え、結果的に金融機関のバランスシート改善や金融市場の安定に繋がると指摘するエコノミストもいる。
今回の措置はポールソン財務長官が、金融機関の不良資産(住宅ローン関連資産)の買い取りを目的としたTARP(Troubled Asset Relief Program)を一旦棚上げし、クレジットカードローンや資本注入にシフトしてしまったことで株式相場が暴落したため、その後の追加的措置をFRBが発表せざるを得なかったものと考えられる。ポールソン長官は、AIGやノンバンクにまで予算を使い切り、肝心の不良資産に使う資金がなくなってしまったのである。今回の追加措置により、FRBはさらに信用リスクを抱え込むことになったと考えられる。
| FXTS(¥塾限定)8000円 | |
| 3万入金のみ+α・なし | |
| 外為オンライン 5000円 | |
| 10万入金+1取引・なし | |
| 為替ライフ(¥塾限定) 3000円(ギ) | |
| 1取引・3/31 | |
| マネックス証券 5000円 | |
| 5万入金+1取引・4/30 | |
| セントラル短資FX 3000円 | |
| 1取引・3/31 | |
| 楽天FX 5200円(ギフト券) | |
| 1取引・3/15 | |
| ヒロセ通商 10000円 | |
| 1万入金+10取引・3/31 | |
| ひまわりFX 5000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| トレイダーズ証券 10000円 | |
| 5万入金+7取引・3/31 | |
| 外為どっとコム 5000円 | |
| 30万入金のみ・なし | |
| サイバーエージェントFX 最大15000円 | |
| 30万入金+1取引・4/30 | |
| インヴァスト[365]4000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| JFX[マトリックス]10000円 | |
| 20取引・3/31 | |
| FX ZERO 5000円 | |
| 30万入金+30取引・4/1 | |
| DMM証券 5000円 | |
| 10万入金+200取引・3/31 | |
| マネーパートナーズ5000円 | |
| 100取引・4/1 | |
| 大和証券[365] 5000円 | |
| 10万入金・3/31 | |
| 小林洋行[365] 1000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| スター為替証券(¥塾限定) 10000円 | |
| 10万~入金+取引・3/31 | |
| GFT東京支店 5000円 | |
| 30万入金+2取引・なし | |
| インヴァスト[FX24]3000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| インヴァスト[大証FX]1000円 | |
| 口座開設・4/30 | |
| MJ 5000円 | |
| 5万入金+1取引・なし | |
| 上田ハーロー 2000円 | |
| 10取引・5/1 | |
| FXプライム2000円 | |
| 30取引・4/1 | |
| フェニックス証券 3000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| Emcom証券 5000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| クリック証券10000円 | |
| 50~100取引・なし |
| 11名使用 | クリック証券 | |
| 業界No1低スプレッドとはっちゅう君 | ||
| 10名使用 | 外為オンライン | |
| 固定低スプレッドで年間取引高No1 | ||
| 8名使用 | FXTS | |
| ドル円スプレッド0.5銭スキャル最適 | ||
| 6名使用 | 外為どっとコム | |
| サーバーに安定感あり情報量が豊富 | ||
| 5名使用 | マネーパートナーズ | |
| ハイパースピード見やすく使いやすい | ||
| 3名使用 | MJ | |
| ドル円レート小数点以下3桁表示良い | ||
| 3名使用 | Emcom証券 | |
| スプレッド/手数料/チャートシステム | ||
当サイトの提供しているコンテンツの投資対象や投資手法は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。 投資対象や取引の仕組およびリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願い申し上げます。 信用取引、外国為替証拠金取引、株価指数先物取引、株価指数オプション取引、商品先物取引などの保証金・証拠金設定のある投資対象については、お客様がお預けになった保証金・証拠金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金・証拠金以上の損失が出る可能性がございます。 また外国為替証拠金取引の取引レートには売値と買値に差が生じます。 (※外国為替証拠金取引の取引レートには通貨毎に売付価格と買付価格に差額(スプレッド)があります)
当サイトで提供しているコンテンツは、作成時点で得られる情報を元に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。 また、投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたもので、特定の銘柄や投資対象について、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。 なお、投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(エンジュク株式会社)は一切の責任を負うことはありませんので、ご了承下さい。 また、当コンテンツのすべての情報について当社(エンジュク株式会社)の許可なく転載・掲載することを禁じます。